イタリアンコルソドッグが性格悪い7つの理由とは？飼いやすくする対策とコツ

イタリアンコルソドッグって、飼い主に忠実な性格だから、とても飼いやすい犬種ですよね！

でも、実は「性格が悪い」なんて言われることもあるんです。

例えば、

なんてことが原因として挙げられます。

でも心配しないでください！

こうした問題も、イタリアンコルソドッグの性格や特徴をきちんと理解して、

日々のケアやしつけをしっかり行うことで、ぐんと改善できますよ！

例えば、

などのポイントを押さえるだけで、もっと楽しく一緒に暮らせるようになります。

この記事では、イタリアンコルソドッグともっと楽しく過ごすために大切な性格や特徴、注意点、その対策について詳しくご紹介していきますね！

イタリアンコルソドッグが性格悪いと言われる７つの問題行動

イタリアンコルソドッグが性格が悪いと言われるのは、実は誤解も多いです。

ここでは代表的な７つの理由をまとめてみました。

などの問題です。

この記事では、そんな「性格が悪い」と言われがちな

イタリアンコルソドッグの7つの問題行動について、詳しくお話ししていきますね！

飼い主に強く依存する

イタリアンコルソドッグは飼い主への依存が強いです。

もともと番犬向きなので、信頼している人にはべったり甘えます。

一緒にいるとべったりで、離れると不安そうな表情になることも！

嫌なことには絶対に折れない

イタリアンコルソドッグは意志が強くて譲らないタイプです。

頑固で自分が嫌だと思ったら頑として拒否します。

散歩中にイヤな場所に突っ込むと、石のように動かなくなります。

用心深く他人に懐きにくい

イタリアンコルソドッグは初対面の人には懐きにくい犬種です。

見知らぬ人をチェックする慎重さが強く警戒心が強めです。

来客時には吠えたり後ずさりすることがあります。

テリトリー意識が強すぎる

イタリアンコルソドッグはプライド高めで自分の領域を守ります。

番犬としての本能が強く家や飼い主を守ろうとします。

他人や他犬が近づくと明確に「ここは俺の場所」と示す行動をとります。

強気な態度をとりやすい

イタリアンコルソドッグは自信たっぷりで堂々としてます。

体格が大きくて容姿も威圧的なので、自分を強く見せる傾向があります。

散歩中にリードを引っ張って「俺についてこい」って態度になることも！

運動不足でストレスが溜まりやすい

イタリアンコルソドッグは運動不足だとストレスが溜まります。

大型犬で運動量が必要なのに、散歩が足りないとイライラしちゃいます。

ストレスから物をかじったり吠えたりして、困らせることがあります。

しつけが不十分なケースが多い

イタリアンコルソドッグはしつけが甘いと性格が悪く見えます。

頑固で力も強い犬には、しっかりしたしつけが不可欠です。

リーダーシップが取れていないと、犬が調子に乗りがちになります。

イタリアンコルソドッグを飼うんじゃなかった！飼って後悔した飼い主のリアルな現実

イタリアンコルソドッグは、飼い主に忠実でとても人気がありますが、

国内で飼われている方が少ないこともあり

「実際に飼ってみて困ったこと」の参考が見つかりませんでした。

ここでは、日本では珍しいイタリアンコルソドッグについて気になっている方のリアルな声をまとめてみました！

どんな感じか教えてください！

１匹で飼うには普通のワンコですよ

イタリアン・コルソ・ドッグっていますよね？ ピットブルとかドゴアルヘンティーノ、アメリカンブリ―なんかと同じ種族の犬です この犬に興味があるんですが、国内での数がかなり限られており輸入が無難かと思うんですが この犬をまわりで買われている方を知りませんか？ どんな感じか教えてください

引用元：Yahoo! 知恵袋

カネ・コルソかな？ １匹で飼うには普通のワンコですよ スイッチさえ入らなければ・・・

ピットブルより扱いは難しいです 。私はピットブルやボクサー犬を多頭飼いしています 。

この犬種達ならみんな仲良く暮らせる自信はありますがカネ・コルソを多頭飼い出来ると思いません 。

実際、飼っている友達も多頭飼いを諦めました 。何かあったら大変なのでドックランも行けません 。。。

どちらがしつけが難しいのでしょうか？

イタリアンコルソドッグの方がやや難しいかと思います。

カネコルソ（イタリアンコルソドッグ）とロットワイラーはどちらがしつけが難しいのでしょうか？

引用元：Yahoo! 知恵袋

カネコルソの実物と会った事がないのであくまでも 犬種を学んだ上での想像ですが、

独立心が強い犬種と聞くのでカネコルソの方がやや難しいかと思います。

ロットワイラーはわりと素直な性格の子が多い為です。

あくまでもカネコルソとロットワイラーでの比較での話です。

カネコルソは決して気性の荒い犬ではなくロットワイラー同様温厚で我慢強い犬種です。

ただ見た目のいかつさ・ガードドッグという仕事から凶暴・危険のイメージがついてまわるのだと思います。

興味があっていろいろ見てるのですが。。。

日本で繁殖されている方が少ないので、値段が高くなるのだと思います。

カネコルソ（イタリアンコルソドッグ）という犬に興味があっていろいろ見てるのですが。 日本での価格の相場は￥60万円位、現地では￥10～15万ぐらい。 との記事を読んだのですが、これは犬の価格相場としての常識の範囲内なのですか？

あまりに差が大きくないですか？

引用元：Yahoo! 知恵袋

カネコルソは日本で繁殖されている方が少ないので、値段が高くなるのだと思います。

質問からは少し外れますが、つい最近日本では珍しいドゴアルヘンティーノの値段を調べたのですが、

チャンピオン血統の子犬の場合、約50万円ほどでした。

(希少犬種の場合、良血統の子が多いのでより価値が高い) 例えば、ヨーロッパに住んでいて、

日本犬を買おうとしたら、値段が現地で買うよりも高価になるのと同じではないでしょうか。

イタリアンコルソドッグは性格悪い？4色の毛色による性格と特徴

イタリアンコルソドッグは毛色によって性格が変わることはなく、見た目の印象が大きいんです。

ここでは代表的な4色とその特徴を簡単にまとめてみました。！

毛色	性格・特徴のイメージ
ブラック	光沢が美しくクールな印象
グレー	希少でミステリアスな雰囲気
フォーン	親しみやすく暖かい印象
ブリンドル	活発でエネルギッシュな印象

毛色の遺伝ってすごく複雑で、成長したり環境が変わったりすることで毛色が少し変化することもあるんですね！

毛色によって性格は変わりませんが、特徴は個体によって違うことが多いみたいです。

ここからは、イタリアンコルソドッグの毛色の傾向について、詳しくお話ししていきますね！

ブラック

ブラックのイタリアンコルソドッグは、クールで存在感が際立ちます。

全身が真っ黒な分、光沢が目立ちかっこいいです！

グレー

グレーのイタリアンコルソドッグは、希少で神秘的な雰囲気をもっています。

遺伝的に数が少ない毛色のため珍しいカラーになります！

フォーン

フォーンのイタリアンコルソドッグのフォーンは温かみのある優しい印象を与えます。

明るい茶系の色合いが柔らかい雰囲気があり人気です！

ブリンドル

ブリンドルのイタリアンコルソドッグは、活発で元気な印象を与えます。

見た目のカッコよさとエネルギッシュなイメージがあります！

イタリアンコルソドッグは性格悪い？基本的な性格と特徴

イタリアンコルソドッグは性格が悪いわけではなく、むしろ情に厚く頼りになる面が多い犬種です。

ここでは代表的な５つの特徴をシンプルにまとめました！

イタリアンコルソドッグは、それぞれの性格や特徴は、育て方や環境によっても変わってくるんです。

もちろん全ての子に当てはまるわけではありませんが、まずはイタリアンコルソドッグの

基本的な性格や特徴をしっかり理解することが大切です。

それが、より良い関係を築く第一歩ですね！

忠誠心が強く家族思い

イタリアンコルソドッグは家族への忠誠心がとっても強いです。

元々番犬として育てられてきた背景があるので、飼い主との絆を大切にします。

家族を見張っているかのように、しっかり寄り添ってくれますよね。

用心深く慎重派

イタリアンコルソドッグは警戒心が強く、他人や場所に慎重です。

知らない環境や人にはまず確認してから距離を縮める傾向があります。

散歩先で急に立ち止まったり、初対面の人には少し警戒します。

リーダーに従順だけど頑固さもある

イタリアンコルソドッグはリーダーがわかると素直ですが自分の意見も強め！

賢くて理解力もある反面、自分の信念も大事にします。

「こっち行きたい！」って頑固に抵抗することもあります。

運動が好きで遊び好き

イタリアンコルソドッグは体を動かすことが大好きです。

大型犬なので適度な運動が必要で、遊びながらストレス発散もします。

ボール投げや散歩で元気いっぱいに動き回ります。

社交性は人によって差がある

イタリアンコルソドッグは犬同士や他人との相性が個体差で変わります。

警戒心がベースにあるので、慣れるまで時間がかかる場合があります。

仲良くなればフレンドリーに遊ぶけれど、初対面では慎重になることも！

イタリアンコルソドッグのオスは性格悪いの？オスの性格と特徴3選

イタリアンコルソドッグの基本的な性格や特徴は、オスとメスで少し違いが見られるんですよね！

オスはリーダータイプで頼もしさがありますが、言うことを聞くには関係づくりが大事です。

ここでは代表的な３つの特徴を紹介しますね！

出典：mofmo

自信家で堂々としている

イタリアンコルソドッグのオスは堂々として自信があります。

大型犬らしく体格も立派で、自分に自信を持っています。

 散歩でリードを先導しようとして、胸を張って歩く様子も見られます。

テリトリーを守る傾向が強い

イタリアンコルソドッグのオスは自分のエリアには敏感で守ろうとします。

本来の番犬的性質が残っていて、家や飼い主を守る意識が強いからです。

来客時には一歩前に出て「誰だお前！」みたいに警戒することも！

社交性が高く心を許すと愛情深い

イタリアンコルソドッグのオスは信頼した相手には甘えん坊になります。

強そうに見えても、甘えたい気持ちが内面にはあるんです。

「パパ〜」って顔をくっつけてくる姿はかわいいですよ！

イタリアンコルソドッグのメスは性格悪いの？メスの性格と特徴3選

イタリアンコルソドッグの基本的な性格や特徴には、オスとメスで少し違いが見られるんですよね！

メスは穏やかで柔軟性がありますが、環境によっては態度に変化が出ることもあります。

代表的な３つの特徴はまとめました！

柔らかく慎重な性格

イタリアンコルソドッグのメスは繊細で慎重な子が多いです。

用心深い性格と母性本能がバランスよく出る傾向があるからです。

初対面では距離を取りつつも、周囲を観察してから近づいてきます。

家族に対して無償の愛を示す

メスは一度心を開いた相手には、とことん尽くします。

飼い主との信頼関係を重視する傾向が強いです。

疲れているときにそっと寄り添ってくれる…そんな優しさを感じられます！

気分によってマイペースな一面もある

メスは日によって行動パターンが変わることがあります。

内面重視タイプなので、気分や環境に影響されやすい傾向です。

今日遊びたい気分のときは弾けるけれど、気分が乗らない日はゆっくり休んでみたり

マイペースに過ごす一面が見られます。

イタリアンコルソドッグは性格悪いけど飼いやすくする７つの注意点と対策

イタリアンコルソドッグは気が強い面もあるけど、ちょっとしたケアや対応で安心して飼えます。

ここでは７つのポイントと対策をまとめました！

など、いくつか気をつけるポイントがありますが、

これを押さえておけばイタリアンコルソドッグとの生活がもっと楽しく、快適になりますよ！

ここからは、飼いやすくするための7つの注意点と具体的な対策について、

ひとつずつ詳しくお話ししていきますね！

しっかりリーダーシップを取る

イタリアンコルソドッグは飼い主がリーダーとしてしっかり立つことは重要です。

リーダーを求める犬種なので、上下関係が曖昧だと不安になります。

散歩のときリードを引っ張らせず、飼い主が主導で歩く練習が効果的です。

社会化を早くから進める

幼犬期からいろんな環境に慣れさせることが大事です。

慎重で警戒心が強いので、慣れが遅れるほど怖がりや攻撃性が出やすくなります。

子犬のうちに他犬や人、音に慣れさせると大人になって落ち着きやすいですよ！

運動量を十分に確保する

毎日しっかり運動時間を設けるとストレスが減ります。

大型犬でエネルギーが高く運動不足だと問題行動が出やすいタイプです。

朝晩の散歩と＋αの遊び時間（ボールや引っ張り遊び）を取り入れると◎

一貫性あるしつけルールを作る

ルールを家族全員で統一するのがすごく大事です。

少しのズレでも犬は混乱して、「OKだったのにどうして？」とストレスになります。

「ソファはNG」「人が食べるもの禁止」など、みんなで守るルールを決めて張り紙をするのもおすすめです！

テリトリー管理を徹底する

家や庭などの範囲を明確に教えてあげることが大事です。

領域意識が強い犬種なので、範囲が曖昧だと余計に警戒心が膨らみます。

「ここは出ていい」「ここは立ち入り禁止」の境界を散歩や遊びで覚えさせると落ち着きます。〉

ストレスサインに敏感になる

小さな変化や表情からストレスを読み取れるようにしましょう。

頑固だったり我慢強かったりで、ストレスをためてから爆発することがあります。

「耳をぺったん」「尻尾を下げる」「呼吸が荒い」などのサインを見逃さないで対応を早めるとトラブル予防になります。

定期的なメンタルケアを取り入れる

遊びやトレーニングの合間にメンタルケア時間を取りましょう。

 精神が満たされると、本来の素直な性格を引き出しやすくなります。

一緒にまったりマッサージしたり、知育パズルで頭を使わせたりすると心が落ち着きますよ！

イタリアンコルソドッグは性格悪く飼うの大変？実は初心者OK

イタリアンコルソドッグは、基本的に飼い主に忠実な性格から、

しっかりとしたルールを教えれば初心者でも飼える犬種ですね！

飼い主さんの期待に応える素直で愛らしい相棒になってくれます。

イタリアンコルソドッグを飼うことは大変なことではありません！

飼いやすくする7つの注意点と対策を守るだけで大丈夫ですよ！

愛犬との生活は、愛情を注いだ分だけ深まる素晴らしい時間になります。

イタリアンコルソドッグは性格悪いって本当？ひとり暮らしや共働きでも大丈夫？

イタリアンコルソドッグは性格が悪いというより「しっかり者」なだけ！

ひとり暮らしや共働きでも、条件を整えれば問題ありません！

これから、ひとり暮らしや共働き家庭でもイタリアンコルソドッグが

健康で幸せに暮らせるための具体的なポイントをお話ししていきますね！

出典：mofmo

長時間の留守番に向けた環境づくり

イタリアンコルソドッグにはひとり時間が快適になる工夫が大切です。

家族と過ごすのが好きなタイプなので、留守番時間が長いとストレスが溜まりやすくなります。

おもちゃや知育グッズを置いたり見通しのいい場所にケージを設置するなどの配慮が有効です。

精神的なフォローを忘れないこと

留守番した後の接し方がとっても重要です。

日中ずっと我慢していた分、甘えたい気持ちが爆発する子もいます。

帰宅後にぎゅっと抱きしめてから、一緒に遊ぶ時間をしっかり取ってあげましょう。

生活リズムを一定に保つこと

毎日の流れに安定感を持たせることが大事です。

イタリアンコルソドッグはルールやパターンに安心を感じる傾向があります。

ごはん、散歩、遊び、留守番の時間をできるだけ固定すると落ち着きます。

イタリアンコルソドッグは性格悪いの？小さい子供がいるのだけど大丈夫？

しっかりとしつけされていれば、子どもとも安心して暮らせる犬種です！

ただし、大型犬ゆえの注意点もあります！

これから、小さい子供と愛犬が快適に過ごせるように、

いくつか注意しておきたい具体的なポイントをお話ししていきますね！

早めの社会化トレーニングを行う

他人や子どもに慣れさせることが何よりも重要です。

警戒心の強い犬種なので、初期にいろんな経験を積ませることで柔軟な対応ができるようになります。

公園や家族の友人と会わせるなど、人と触れ合う機会を少しずつ増やしていきましょう。

子どもとの接触は目を離さない

事故予防には大人の見守りが欠かせません。

どんなに優しい犬でも、不意の動きに驚いてしまうことがあるからです。

尻尾を引っ張られたり、急に抱きつかれるなど、予測不能な行動には要注意しましょう。　

子ども側の教育もしっかり行う

犬の接し方を教えるのも大切なステップです。

犬にとって安心できる接し方を子どもが理解することで、トラブルがグンと減ります。

「犬が寝ているときはそっとする」「ごはん中は触らない」など、基本ルールを一緒に覚えさせておきましょう。

イタリアンコルソドッグの性格悪いと言われる？よくある質問まとめ

イタリアンコルソドッグを飼う際に、よくある質問をお話ししていきますね！

Q：イタリアンコルソドッグの気をつけたい病気はある？

イタリアンコルソドッグには、特に気をつけたい病気がいくつかありますが

その中でも、股関節形成不全は後ろ足の関節に異常が出やすく

歩き方が不自然になったり、痛みが出ることもあります。

成長期の食事と体重管理がカギです！

Q:イタリアンコルソドッグの運動量ってどのくらい？

イタリアンコルソドッグは大型で筋肉質なワーキングドッグなので、運動量はかなり多めです。

エネルギッシュで頭も良い犬種なので、1日90〜120分ほどの運動が必要です！

体だけじゃなく頭も満足させてあげることがポイントです！

Q：イタリアンコルソドッグって吠えやすい？

イタリアンコルソドッグは「必要なときにはしっかり吠える」タイプです。

意味もなく吠える犬種ではないので、「吠えやすい＝うるさい」とはちょっと違います！

吠えている時は、何か伝えているメッセージがあるので見逃さないようにしましょう。