マルチーズの寿命は15歳が目安!主な死因1位の心臓病を防ぐ秘訣を解説!

マルチーズの平均的な寿命は、だいたい13歳から15歳くらいと言われています。

真っ白でふわふわな愛犬と1日でも長く一緒にいたいと願う飼い主さんにとって、この「15歳の壁」をどう乗り越えるかはとても大きな関心事ですよね。

マルチーズの寿命を左右する一番のポイントは、死因として最も多い「心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)」に対して、いかに早く適切な対策ができるかという点にあります。

以下の表は、マルチーズの年齢を人間の年齢に換算した目安です。

マルチーズの年齢人間に換算した年齢(目安)
1歳17歳
5歳36歳
10歳56歳
13歳68歳
15歳76歳
17歳84歳
20歳96歳

マルチーズがこれほど長生きできるようになった理由は、かつての屋外飼育から完全な室内飼育へと環境が変わり、フィラリア予防や高度な医療、栄養バランスの取れた食事が普及したためです。

もともと貴族の抱き犬として愛されてきた歴史があり、激しい仕事をしていなかったことも、体に負担がかかりにくい要因のひとつです。

アニコム損保などの最新の統計データを見ても、マルチーズは小型犬の中でも比較的寿命が長い傾向にあります。

しかし、シニア期に入ると心臓の機能が低下しやすくなるため、15歳、さらには20歳を目指すには、飼い主さんによる「日常の変化」への気づきが何よりの根拠となります。

マルチーズの寿命を1日でも延ばすためには、平均的な数字に安心するのではなく、愛犬に忍び寄る病気のサインを正しく知ることが重要です。

この記事を読み終える頃には、愛犬のために今日から何をすべきか、明確な判断基準が持てるようになっているはずです。

おすすめな人

  • 愛犬のマルチーズに少しでも長生きしてほしい飼い主さん
  • 最近、愛犬が咳をしたり疲れやすくなったりして不安な人
  • 15歳の壁を越えて、健康なまま20歳を目指したい人

おすすめしない人

  • 統計データよりも、根拠のない体験談だけを信じたい人
  • 病院での定期的な検査を、必要ないと感じてしまう人

この記事を読んでわかること

  • マルチーズの寿命の目安と、ギネス級に長生きした事例の真実
  • 死因1位である「心臓病」を早期発見するための具体的なサイン
  • 寿命を縮める盲点「歯周病」が、なぜ心臓に悪影響を与えるのか
  • シニア期のマルチーズが快適に過ごせる「滑らない環境」の作り方
  • 15歳を超えても散歩を楽しむために必要な、毎日の健康チェック習慣

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目次

マルチーズの寿命の目安は15歳!死因から考える平均年齢と最高齢

マルチーズの平均的な寿命は、最新の統計データによると約13.6歳から15歳程度となっています。

小型犬の中でも比較的長い寿命を持つ犬種ですが、15歳という年齢は飼い主さんにとって一つの大きな目標となります。

かつての屋外飼育から完全な室内飼育へ環境が劇的に変わったことで、マルチーズの生存率は飛躍的に向上しました。

しかし、長寿化が進んだ現代では、シニア期特有の心臓病や腫瘍といった死因への対策が、平均寿命をさらに延ばすための鍵を握っています。

本セクションでは、以下の内容について詳しく解説します。

最新データに見るマルチーズの平均寿命

アニコム損害保険株式会社の「家庭どうぶつ白書」によると、2022年度におけるマルチーズの平均寿命は13.6歳です。

トイ・プードルなどの超長寿犬種と比較すると少し短いグループに属していますが、これは循環器系疾患の高発症率が影響していると考えられます。

以下の表は、マルチーズと他の小型犬の平均寿命を比較したものです。

犬種平均寿命(歳)
トイ・プードル15.3
ミニチュア・ダックスフンド14.9
全犬種平均14.2
マルチーズ13.6

マルチーズの寿命を全うさせるには、7歳を過ぎた老犬期からの定期的な健康診断が重要です。

【表で解説】マルチーズの人間換算年齢

マルチーズが現在、人間でいうと何歳くらいなのかを把握することは、老犬期の適切なケアを判断する上で非常に役立ちます。

マルチーズは1歳で高校生、5歳で働き盛りの30代、10歳を過ぎると立派なシニアの仲間入りをします。

愛犬の状態に合わせた食事管理や運動量を調整するために、以下の換算表を確認してみましょう。

マルチーズの年齢人間の年齢換算(目安)
1歳17歳
5歳36歳
10歳56歳
13歳68歳
15歳76歳
17歳84歳
20歳96歳

老化のスピードは人間の約4倍以上と非常に速いため、半年に一度は病院でチェックを受けるのが理想的です。

ギネス級も!マルチーズの最高齢は何歳?

平均寿命はあくまで統計上の数字であり、マルチーズには驚くべき長寿記録が存在します。

日本国内では24歳まで生きたマルチーズの報告があり、これは人間でいうと100歳を優に超える長寿です。

世界記録(ギネス認定)には及びませんが、適切なケア次第で20歳前後まで生きるポテンシャルが備わっています。

記録の種類生存年齢(目安)
マルチーズ国内最高齢24歳
犬の世界最高齢(ギネス)29歳5か月

長寿を全うした個体に共通するのは、口腔衛生の徹底や避妊・去勢手術の実施、そして早期の受診といった徹底したリスク管理です。

マルチーズの寿命を1日でも延ばすために、日々の観察を怠らないようにしましょう。

パパ

【パパより】
うちのマルも今年で10歳。人間なら56歳かと思うと、もっと健康診断を頑張らせなきゃと実感してます。早めの対策が長生きの秘訣ですね。

ママ

【ママより】
24歳まで生きたマルチーズがいるなんて希望が持てます!毎日の歯磨きと病院での定期検診、今日からもっと意識していきます。

マルチーズの主な死因と注意すべき病気ランキング

マルチーズの命を脅かす最大の原因は「心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)」であり、次いで「腫瘍(がん)」、「腎不全」と続きます

その理由は、室内飼育の普及により長寿化が進んだ結果、かつては発症する前に寿命を迎えていた加齢性の疾患が目立つようになったためです。

例えば、7〜8歳に達したマルチーズの70%〜80%が何らかのステージの心臓病を抱えているというデータもあります。

シニア期に入る前から定期的な健康診断を行うことで、これらの病気は早期発見が可能となり、適切な対策を講じることで15歳以上の長寿を全うする確率をぐんと高められます。

本セクションでは、以下の項目に沿って詳しく解説していきます。

死因1位:心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)の正体

マルチーズにとって心臓病、特に「僧帽弁閉鎖不全症」は最も警戒すべき死因です。

この病気は心臓の左心房と左心室を隔てる弁が変形し、心臓の収縮時に血液が逆流してしまう病態を指します。

症状が進むと、心臓が肥大し、最終的には肺に液体が溜まる「肺水腫」を引き起こして、犬を窒息状態に陥らせるため、非常に注意が必要です。

マルチーズはこの病気に対する遺伝的な感受性が高く、10歳頃の発症が一般的ですが、それよりも早い段階から兆候が見られることも珍しくありません。

進行度(ステージ)特徴予後の目安
ステージ B2心拡大があるが、症状はない投薬により進行を1年以上遅延可能
ステージ C咳や呼吸困難などの症状がある平均余命 1〜2年
ステージ D治療が難しい末期心不全平均余命 数ヶ月〜1年未満

早期に病院を訪れ、聴診による心雑音を確認してもらうことが、愛犬の寿命を延ばすための第一歩となります。

死因2位:高齢期に増える腫瘍(がん)のリスク

死因の第2位は新生物(腫瘍・がん)であり、特に10歳前後でその死亡リスクがピークに達します。

全犬種を通じた調査では、死因の54%が腫瘍に関連するというデータもあり、マルチーズにとっても軽視できない病気です。

マルチーズは白い被毛を持つため紫外線による皮膚への影響を受けやすく、皮膚腫瘍のほか、乳腺腫瘍や内臓の腫瘍などが報告されています。

日々のブラッシングの際に、皮膚にしこりや異常がないか優しくチェックする習慣が、癌による早期死を防ぐための重要なポイントとなります。

死因3位:静かに進行する腎不全とシニアの食事

15歳を超える超高齢のマルチーズにおいて、死因のトップ(25.6%)に躍り出るのが腎不全を含む泌尿器系疾患です。

腎臓は機能の約75%が失われるまで顕著な症状が現れない「沈黙の病」であるため、飼い主さんが気づいた時には病態が深刻化しているケースも少なくありません。

特に心臓病との関連が深く、心臓のポンプ機能が落ちると腎臓への血流も減り、互いに機能を悪化させ合う「心腎連関」という負の連鎖が起こりやすくなります。

シニア期の食事管理において、低リン・低タンパクのメニューを取り入れることが、老犬の腎機能をサポートするための有力な手段となります。

パパ

【パパより】
心臓病が死因1位とは知りませんでした。7歳を過ぎたら定期検診が必須ですね。早期発見が愛犬の命を守る鍵になります。

ママ

【ママより】
ブラッシングの時にしこりチェックも忘れずに。毎日触ることで小さな変化にも気づけるので、スキンシップを大切にしています。

マルチーズの寿命と死因に関わる心臓病!見逃せないサインを徹底解説

マルチーズの寿命を全うさせるために、死因1位の心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)への対策は欠かせません

喉に何かが詰まったような「咳」や、散歩ですぐに座り込むといった行動が見られたら、それは心不全が進行している重大なサインです。

マルチーズはこの病気に対する遺伝的感受性が極めて高く、7歳から8歳に達すると70%〜80%の個体が罹患しているという疫学的な報告もあります。

早い段階でステージを見極めて適切な投薬を開始することで、愛犬の寿命を大幅に延ばすことが可能になります。

本セクションでは、以下の3つのポイントで症状の見極め方を解説します。

「コンコン」という乾いた咳に隠れた危険性

多くの飼い主さんは愛犬の咳を「ただの風邪かな?」と考えがちですが、マルチーズの場合は心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)の進行を疑うべきです。

特に、喉に物が詰まったような「カッカッ」という乾いた咳や、夜間から明け方にかけての咳は、肥大した心臓が気管を圧迫している兆候です。

これが悪化して肺水腫になると、肺胞に液体が滲み出して窒息状態に陥り、命に関わる急死の原因となってしまいます。

特徴心臓病の咳気管虚脱の咳
音の感じ喉に物が詰まったような音アヒルの鳴き声のような音
タイミング寝起きや夜間、明け方興奮時や首輪の圧迫時
主な原因肥大した心臓による圧迫気管軟骨の変形

アヒルの鳴き声のような「ガーガー」という咳が出る気管虚脱とも似ていますが、どちらにせよ呼吸器や循環器への負担が大きいため、早急に動物病院を受診することが大切です。

【重要】寝ている時の呼吸数を数えていますか?

病院での診察だけでなく、自宅で愛犬の「安静時呼吸数」を把握することが、心臓病の早期発見に直結します。

マルチーズがリラックスして眠っている時に、1分間に何回胸が上下するか数えてみてください。

呼吸数が増えるのは、血液の逆流によって酸素を上手く取り込めなくなった心臓が、必死に酸素を全身に送ろうと頑張っている証拠です。

呼吸の状態1分間の回数判断の目安
正常範囲15〜25回安定している状態
注意が必要30回以上病院への相談を推奨
危険信号40回以上至急の受診が必要

もし30回を超えていたり、40回以上に達している場合は、心臓のポンプ機能が著しく低下して肺に負担がかかっている恐れがあります。

日頃から健康な時の数値をメモしておくことで、異常事態にいち早く気づき、死因に繋がる手遅れを防ぐことができます。

【表】心臓病の進行ステージと治療にかかる費用

心臓病の治療は長期にわたることが多いため、病態のステージと費用の目安を知っておくことで、飼い主さんも落ち着いて愛犬のケアに専念できます。

マルチーズに多い僧帽弁閉鎖不全症は、ACVIM(米国内科学会)の分類に基づき、以下のようなステージで管理されます。

進行ステージ主な状態治療・費用のイメージ
ステージ B1心雑音はあるが症状なし定期検診が中心(月数千円〜)
ステージ B2心臓の肥大が認められる投薬開始(月5千円〜2万円)
ステージ C咳や呼吸困難の症状あり入院や集中治療(月3万円〜)
ステージ D薬が効きにくい末期状態高度な管理(月5万円〜)

心臓病の治療費は、検査内容や薬の種類によって大きく変動しますが、ステージB2の段階で発見できれば、生存期間を1年以上遅延させる効果が期待できます

早めの検査が、結果として愛犬のQOL(生活の質)の維持と家計の負担軽減の両方に繋がるのです。

パパ

【パパより】
寝ている時の呼吸数をチェックする習慣、今日から始めます。30回を超えたら要注意ですね。メモを取って変化を記録していきます。

ママ

【ママより】
うちの子も夜中に「コンコン」と咳をすることがあって心配でした。早めに病院で診てもらって、今は投薬でコントロールできています。

マルチーズが20歳を目指す!長生きを叶える4つの対策

マルチーズが20歳まで元気で過ごすことは、決して夢ではありません。

実際に日本国内では24歳まで生存したマルチーズの報告もあり、適切なケア次第で寿命は大きく延ばせます

長寿を叶える秘訣は、死因のトップである心臓病を未然に防ぎ、体への負担を抑える「環境」と「習慣」を整えることです。

特に、歯周病ケアや室内環境の整備は、老犬になってからのQOL(生活の質)を劇的に高めてくれます。

飼い主さんが「うちの子には何が必要か」を正しく判断できるよう、具体的な4つのポイントをまとめました。

本セクションでは、以下の対策について深掘りします。

歯の汚れが心臓を壊す?驚きの関係とケア法

マルチーズの寿命を左右する意外な盲点が「歯周病」です。

マルチーズのような小型犬は顎に対して歯が密集しており、歯垢や歯石が溜まりやすい構造をしています。

放置された歯周病菌は、歯肉の出血部位から血管に侵入し、血流に乗って心臓の弁に付着します

これが心臓の変性を加速させ、結果として死因1位の心臓病を悪化させてしまうのです。

ケアの重要性具体的なリスクと効果
心臓病リスク重度の歯周病は心臓病率を1.7倍に高める
菌血症の予防毎日の歯磨きで全身への細菌感染を防ぐ
救命措置歯磨きは単なる掃除ではなく「救命」と考える

毎日の歯磨きは、愛犬の心臓を守る最も身近で強力な「救命措置」であると意識して取り組んでみてください。

足腰の負担を減らす「滑らない」床づくり

マルチーズは膝の皿が外れやすい「膝蓋骨脱臼(パテラ)」の好発犬種です。

フローリングなどの滑りやすい床での生活は、膝関節に過剰な負担をかけ続け、将来的な歩行困難や運動不足による内臓疾患の悪化を招きます

足腰の健康を守ることは、寝たきりを防ぎ、長生きさせるための土台となります。

  • 滑り止めマットの敷設:フローリングにカーペットや専用シートを敷く
  • 足裏ケアの徹底:足裏の毛をカットし、爪を適切に切って滑りを防ぐ
  • 段差の解消:ソファやベッドへの上り下りには専用のステップやスロープを設置する

若いうちから四肢がしっかり踏ん張れる環境を整えてあげることが、マルチーズの天寿を全うさせるポイントです。

迷ったらこれ!シニア期に選ぶべきフードの基準

シニア期に入ったマルチーズの食事管理で最も重要なのは、「心臓や腎臓への負担軽減」と「低血糖症の予防」の両立です。

特に高齢になると消化能力や代謝が落ちるため、ライフステージに合わせたフードへの切り替えが必要になります。

おすすめのタイプ理由とメリット
心臓・腎臓配慮低リン・低タンパクで内臓への負荷を抑える
高消化性フード少ない量で効率よく栄養を摂取し、肥満を防ぐ
少量多回数空腹時間を短くし、危険な低血糖症を防ぐ

もし食事選びに迷ったら、まずは「心臓病のサインがないか」を獣医師に確認した上で、そのステージに適した療法食を提案してもらいましょう。

15歳を超えるための健康診断スケジュール

マルチーズが「15歳の壁」を超えるためには、病気の早期発見が何よりの根拠となります。

7歳を過ぎたシニア期からは、少なくとも年に2回の健康診断を受けることが強く推奨されます。

  • 7歳〜10歳:半年に1回の聴診と、年に1回の血液検査
  • 10歳以降:半年に1回のドッグドック(レントゲン・超音波検査を含む)

特に死因1位の心臓病は、無症状のステージB2の段階で発見できれば、投薬によって生存期間を大幅に延ばすことが可能です。

パパ

【パパより】
滑り止めマットを敷いてから、愛犬の歩き方が安定してきました。環境を整えるだけでこんなに違うんですね。足腰ケアは必須です。

ママ

【ママより】
歯磨きを毎日続けるのは大変ですが、心臓病予防になると思うと頑張れます。歯周病が命に関わるなんて驚きでした。

マルチーズの寿命や死因に関するよくある質問まとめ

マルチーズは7歳を過ぎた頃から「老犬」としてのケアが必要になり、特に心臓病の進行管理が寿命を大きく左右します。

死因の多くを占める循環器疾患や、突発的な事故、あるいは特定の病気と診断された後の余命など、正しい知識を持つことで、愛犬のために今何ができるかを冷静に判断できるようになります。

愛犬との限られた時間をより長く、そして健やかに過ごすための「ものさし」として、これらの情報をぜひお役立てください。

日々の些細な変化を病気のサインとして捉えることが、愛犬の命を守ることに直結します。

以下、よくある質問への回答です。

マルチーズは何歳から老犬(シニア)扱いになりますか?

マルチーズは一般的に7歳から8歳頃に達するとシニア期の仲間入りをします。

この年齢になると、遺伝的感受性が高い僧帽弁閉鎖不全症などの心臓病に罹患している確率が70パーセント以上に達すると言われています。

見た目が若々しくても、体内では老化が進んでいるため、7歳を過ぎたら年に2回の健康診断を受けるなど、老犬としての本格的な健康管理を始めるべきタイミングです。

亡くなる直前にはどのような兆候が見られますか?

死因の多くを占める心不全が悪化すると、肺に水が溜まる肺水腫を引き起こし、激しい咳や呼吸困難、チアノーゼといった窒息に近い状態が見られるようになります。

また、高齢のマルチーズに多い腎不全の末期では、食欲不振や嘔吐に加え、尿毒症によるアンモニア臭のある口臭、痙攣、昏睡といった兆候が現れることがあります。

こうした変化は生命の限界が近い重大なサインである可能性が高いです。

心臓病と診断されたら、あとどのくらい生きられますか?

心臓病の余命は進行ステージによりますが、咳などの症状が出るステージCでは平均1年から2年程度、薬が効きにくくなる末期のステージDでは数ヶ月から1年未満とされています。

しかし、症状がないステージB2の段階で早期発見し、適切に投薬を開始できれば、進行を1年以上遅延させることが可能です。

早期発見こそが、診断後の生存期間を延ばすための重要な要素となります。

急死してしまう原因として何が考えられますか?

マルチーズの急死を招く原因には、心不全による急激な肺水腫や、呼吸が止まる恐れのある環軸椎亜脱臼、気管虚脱による呼吸不全などが挙げられます。

また、子犬期にはわずか数時間の空腹で命に関わる低血糖症を引き起こすリスクがあります。

事故面では、毒性のある食べ物の誤食や、小型犬特有の骨格の脆弱さゆえの落下事故なども、突発的に寿命を縮める要因となるため十分な注意が必要です。

ホワイト・ドッグ・シェイカー・シンドロームは寿命に影響しますか?

ホワイト・ドッグ・シェイカー・シンドロームはマルチーズに特有の全身の震えを伴う疾患ですが、これ自体が直接の死因となり寿命を縮めることは稀です。

自己免疫が関与していると考えられており、発症すると歩行困難など生活の質が低下しますが、ステロイド剤などの治療に対する反応は非常に良好です。

適切な治療を行えば数日で症状が改善することが多いため、過度に寿命を心配する必要はありませんが、QOL維持のため早期受診が推奨されます。

パパ

【パパより】
7歳からシニア期というのは思ったより早いですね。今のうちから健康診断の回数を増やして、早期発見に努めていきます。

ママ

【ママより】
肺水腫の兆候を知っておくことで、いざという時に冷静に対処できそうです。日頃の観察がいかに大切か実感しました。

マルチーズが15歳を超えて長生きする習慣

マルチーズの寿命は平均13.6〜15歳ですが、飼い主さんの日々の観察と適切なケアがあれば、17歳や20歳という高い壁を越えることは十分に可能です。

なぜなら、死因の1位である心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)や、その悪化を招く歯周病は、早期発見と日常の予防でコントロールできる病気だからです。

例えば、寝ている時の呼吸数を数えたり、滑らない床作りといった具体的な対策を行うことは、愛犬の体に余計なストレスを与えず、健康寿命を延ばす根拠となります。

もし愛犬がシニア期に入り、少しでも気になる症状があれば、迷わず病院の先生に相談してみてください。

今日から始める小さな習慣の積み重ねが、15年、20年という愛犬との幸せな時間を守るための救命措置になるはずです。

  • 平均寿命は13.6〜15歳、国内では24歳まで生きたマルチーズの記録もある
  • 死因1位は心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)で、7歳を過ぎたら罹患率が急上昇する
  • ギネス記録には届かなくとも、徹底したリスク管理で20歳を目指すポテンシャルはある
  • 歯周病ケアを怠ると、細菌が血管を通って心臓や腎不全のリスクを1.7倍に高める
  • 夜間の「咳」や安静時の呼吸数が1分間に40回を超える場合は、至急病院へ行くべきサイン
  • 滑りやすい床は膝蓋骨脱臼(パテラ)を誘発するため、マットや段差解消の対策が必須
  • 10歳を過ぎたら、心臓だけでなく腫瘍(がん)のチェックも兼ねた定期的な健康診断を
  • シニア期の食事管理は、内臓に負担をかけない低リン・低タンパクの基準で選ぶ
  • 15歳の壁を突破するには、飼い主さんが「今の状態」を正しく把握する判断基準を持つことが重要
  • 愛犬との限られた時間を後悔しないために、今日から一つでも多くの予防習慣を始めよう

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